動かそまい!NAGOYA

重点プロジェクト

なごや環境大学は持続可能な都市の実現に向けて、社会の多様な主体が「行動しやすくなるしくみづくり」を推進する、さまざまな重点プロジェクトに取り組んでいます。

SDGs

【講座体験レポート】千年先にも持続できる社会へ
2019-12-16 11:00

みなさんはじめまして。
名古屋外国語大学3年の岩崎雪乃です。
先日参加させていただいたなごや環境大学の共育講座についてみなさんにシェアしたいと思います!

今回私が参加させていただいた講座は、瑞穂生涯学習センターさんが主催した公開講座「千年先にも持続できる社会へ」です。

会場:瑞穂生涯学習センター 講座の様子

・・・いきなりですが皆さん、人は一日何wの電力があれば生活することができると思いますか?
500w?600w?それとももっと?

答えはなんと「30w」なんです!
これは今回の講座の講師である名古屋大学大学院環境学研究学科の高野教授が行った研究・実験の結果なのですが、昔ながらのくらしの工夫や節電を意識すればこんなに少ない電力でも人間は生活できるのです。

それにも関わらず、都市部では一日平均約600wの電力が各家庭で消費されています。
普段どれだけ私たちが無駄な電力を消費して生活しているかが分かるかと思います。
地球温暖化が問題視されている現代では、いかにエネルギー消費量を減らし、発電の際に発生するCO2を削減するかが課題となっています。
福島第一原発事故を機にエネルギー問題に対する関心が高まった方も多いと思いますが、今一度エネルギー消費について考えてみませんか?

難しい話はあまりしたくないのでとどのつまり、、、

エネルギー消費を減らす=電気代が安くなる!!

そうです、エネルギー消費を抑えた暮らしは単純にみなさんのお財布にやさしい暮らしなのです。
お財布にやさしい暮らしが環境問題改善にもつながるってステキだと思いませんか?

なごや環境大学では、今回紹介した講座以外にもいろいろなテーマの講座がたくさんあるので、興味がある方はぜひ参加してみてくださいね!


※この記事は、『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

【講座体験レポート】ごきそテクノカフェ
2019-12-15 11:00

こんにちは、名古屋外国語大学、国際教養学科二年の宮元茉奈佳です。
今回初めてなごや環境大学の環境講座に参加させていただきました。そこで感じたこと、分かったことなどを、皆さんにお伝えしたいと思います!

私は、10月19日に名古屋工業大学で行われた「ごきそテクノカフェ」の第一回「環境にやさしい発電と家電製品の話」に参加してきました。
参加者は高齢の方が多く、女性かつ学生で参加したのは私だけでしたが、とてもアットホームな雰囲気の中で行われました。また、講座のタイトルに「カフェ」とあるように、コーヒーやお菓子をいただきながら、なごやかな雰囲気でお話を聞くことができました!

内容は、身近な家電製品から、日本や世界の発電・エネルギーまで、幅広い視点から環境問題について考えるものでした。専門的で難しい部分もありましたが、専門用語が出てきたら詳しく解説してくれたり、進めるスピードを変えてくださったりと他の参加者の方と共に一緒に考えることができました。

家電製品から環境について考えることは初めてでしたが、省エネ家電を購入するなど、私たちにも環境にやさしい生活をすることができると、改めて実感しました。
なごや環境大学には、ほかにもいろいろなタイプの講座がたくさんあります。ぜひ家族や友達同士で参加してみてはどうでしょうか。

講座の様子(11/16実施分/写真提供:名古屋工業大学ごきそ技術士会)


※この記事は、『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

【講座体験レポート】英語で聞こう!話そう!海外の文化と環境~手軽に英会話!環境を通じて海外を学ぼう!~
2019-12-14 11:00

こんにちは!名古屋外国語大学3年生の柏木美舞です!
私は11月9日にウィルあいちで開催された、特定非営利活動法人ヘルピングハンズアンドハーツジャパンさんの「英語で聞こう!話そう!海外の文化と環境」のイタリア回に参加しました。

こちらの講座では、外国人講師から海外の生活、文化や環境などのお話を聞くことができます。英会話初心者でも参加することができるので、受講者の英語レベルは様々でした!

ただ現地出身の講師の話を聞くだけではなく、受講者同士でディスカッションの時間もあるので、英語が難しくても内容をお互いに共有することができるので初心者の方にもおすすめです。その国の理解を深めるだけでなく、環境問題にも関心を持つこともでき、また、自身の英語力アップもできます。

今回私が参加したイタリアの回では、セミプロの写真家でもあるFedericaさんからイタリアのファッション・食事などの文化の話やイタリアでの建築デザインを通じた環境へのアプローチのやり方など、現地の方から聞かないとなかなか分からない興味深いお話を聞くことができました!

また、イタリアのお土産の有名な小説や詩の一説のメッセージが入ったチョコレートを頂きました。2時間の受講時間があっという間に感じたほどに内容の濃い講座でした。普段なかなか話す機会のない自分より年上の社会人の方たちと、英語でディスカッションをするのも大変貴重でためになる経験でした。

自分の英語力を実践してみたい!海外の文化を現地の方から聞いてみたい!いろいろな世代の方と英語で話してみたい!と思っている方におすすめです。


※この記事は、『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

【講座体験レポート】山県市北部でまったり2019~秋・冬~ エコフレンドリーな万能柿渋
2019-12-13 11:00

皆さん、はじめまして。
今回はじめて「なごや環境大学」の共育講座を体験した、名古屋外国語大学3年の上田と申します。
私は、やまがたフットパス実行委員会さんによる「山県市北部でまったり2019~秋・冬~」の「持込柿渋染色体験!伊自良大実柿の魅力を知る」(2019年11月16日開催)に参加しました。

山県市は岐阜県西部に位置し、綺麗な水辺でレジャーが楽しめる素敵な街です。岐阜県出身の私は、何度か山県市に訪れたことがあるので、講師の方々と会話が弾んでアットホームな雰囲気で講座はスタートしました。
伊自良大実柿(いじらおおみがき)とは、山県市で主に栽培されている渋柿で、小玉で着果数が多く、干し柿に適した柿です。今回はこの伊自良大実柿の実を搾って発酵させた「柿渋」を使って手ぬぐいを染める体験をしました。

「伊自良大実連柿渋」

綿を柿渋で染色してできた糸で作った手ぬぐいを輪ゴムで無造作に縛ると、縛った所はあまり染まらないので模様ができるのですが、私はどんな模様にしようかかなり悩んでしまいました。

模様を輪ゴムで縛って作る様子

布を縛った後は、柿渋と水を1:1で割った液(銀杏のような匂い!)に布を浸して5分間揉みこむのですが、思ったよりハードな作業でした。
その後、チタンが入った水で布を洗うと、茶色く染まっていたはずの布が黄色に変わっていきました!まるで理科の実験をやっているかのようで楽しかったです。柿渋はチタンに触れると黄色く反応するようです。
講師の方に1週間ほど天日干しすると色がしっかり染まると教わりました。帰宅してから数日干してみたのですが、模様もしっかり浮かび上がり、日の当たり方によって色付きも様々で、これもまた面白い!と思いました。

(左)私の作品 (右)友人の作品

また、柿渋は昔から万能民間薬として使われたり、今回のように布などに染めると消臭効果も期待できると教わりました。講座の最後には、伊自良大実柿の干し柿をいただきましたが、柿の用途は「食べること」だけじゃないと気づきました。

伊自良大実柿のクリームチーズ入り干し柿

日本には、食品ロスという深刻な問題があります。食べられるのに廃棄してしまうのは本当にもったいない。私は今回の講座で、柿は余すところなんて1つもないことを知りました。
食べ物が捨てられてしまうくらいなら、別の用途で余すことなく使う。こうやって少しずつ食品ロスを減らしていけたらいいなと、改めて考え直すことができました。


※この記事は、『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

【講座体験レポート】地元のお米を食べよう!伝統食を知り、健康な食生活を。
2019-12-12 11:00

こんにちは!名古屋外国語大学 国際教養学科3年 横山ゼミの番田です!
私は今回、11月24日に行われた「米米(マイマイ)」さんの講座
『五平餅(ごへだ)をつくろう!』に参加をしてきましたので、
その様子をレポートしていきます!!

今回の体験内容は、調理室で3人ずつのグループに分かれ、
岐阜県恵那市出身の講師の方が恵那で伝わる「ごへだ」について
学びながら実際に作るというものです!
炊飯器で炊いたお米を粒がほとんど見えなくなるまで潰し、
竹の棒に潰したお米を握り、それを七輪で一度素焼きし、
最後に“秘伝のタレ”をつけてもう一度焼き、みんなで食べる。
というものでした。
愛知県出身ではない私にとって、“五平餅”を作ることはもちろん、
食べたのもこの日が初めてでした!

お米を潰して、竹の棒に握った様子

焼く工程では、里山を活性化させるために刈られた雑木で作られた
炭を使って火を起こし焼いたため、地球にも優しい五平餅です♪
部屋に香る七輪のいい香りの元で食事をする経験は、
私にとって、とても新鮮なものでした!
また、お米離れによりパンを好んで食べている、私のような若い世代にとって、
五平餅のようなお米を「甘いお菓子」にして
食べるというのは、とても魅力的でしたし、何より美味しかったです!

他にも、五平餅を作りながら里山が育まれる仕組みや、
五平餅の成り立ち、今ではあまり使われなくなった「七輪」の良さ、
恵那の地域では「五平餅」をなぜ「ごへだ」というのかなどを
楽しく、時には私のような若い世代にもわかりやすいよう
若者言葉などを交えながら、講師の方が様々な知識を教えてくださったため、
非常に身になる講座でした!!

七輪で素焼きし、タレをつけて本焼きする様子

この講座への参加を通して、「お米の楽しみ方」だけでなく、
里山保全など「環境」についても楽しく学ぶことができました!!

皆さんも、普段とは違う方法で美味しい「お米」を楽しんでみませんか?


※この記事は、『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

【講座体験レポート】ソーネおおぞねで学ぶ『身近なエコライフ』
2019-12-11 11:00

名古屋外国語大学3年の衞藤涼乃です。
今回初めてなごや環境大学の共育講座に参加させていただきました。

私が参加させていただいたのは、「わっぱの会」さんの「ソーネおおぞねで学ぶ『身近なエコライフ』」の11月8日に開催された第2回講座「リサイクルの前にリメイクましょう」です。

素敵な柄から好きなものをチョイス! 切り取る部分も自分次第

写真のような、和服で用いる布を使って、片手くらいのサイズのがま口ポーチを作りました。
工程はとても簡単で、布を切って、手縫いで縫い合わせて、がま口にはめ込む、
の3ステップでした。

先生がとても丁寧に教えてくださったので、以前自己流でがま口バッグを作って以来、がま口というものに対して苦手意識を持っていた私でも、納得のいく作品を作ることができました。
使い勝手もよくて、今はイヤホンケースとして使っています!

今回作ったポーチ。今では愛用品です!

実際に使ってみて実感しましたが、和服の生地はとてもしっかりしていて、何十年も前のもののはずなのに、洋服の生地よりも安心感があります。
また、古着の布をリメイクしているので、新品なのにどこか懐かしく、味があります。

一つのものとしての命を全うしたものを、まったく違うものに作り変えてしまうこともできますが、少し手を加えて、形を保ったままもう一度命を吹き込むのも、どこか粋な行動で、「もったいない精神」が根付く日本人にはあっているのではないかと感じました。

ちなみに、「ソーネおおぞね」という施設の中に資源カフェがあり、そこの日替わりランチがとても美味しかったので、そちらも併せて行ってみてください!

皆さんも、「リサイクル」の前に「リメイク」してみませんか?


※この記事は、『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

【講座体験レポート】おさんぽビュッフェ
2019-12-10 10:45

こんにちは。
今回初めて、なごや環境大学の講座を体験させていただきました。名古屋外国語大学の石本と申します。
私は、10/13(日)に名城公園で開催された、ネイチャートライアングルさん主催のB-36「おさんぽビュッフェ」に参加してきました。

公園の中を散策しながら見つけた食べられる植物を紙皿に描いていくので、「おさんぽビュッフェ」と名付けられたそうです!

参加者みんなでおさんぽ中

講師であり樹木医である河村くるみ先生と一緒に公園内をおさんぽしていきます。いろいろな植物を観察し、紙皿に絵を描いていきます。こまめに参加者のことを気遣っていただき、どんな疑問でも答えてくださりました。先生の知識量が素晴らしく、とっても勉強になりました!先生が持っていた図鑑は必見です!

私のビュッフェ皿!埋まってきましたよ

カタバミの説明をする河村先生

そのあと、お菓子タイム!金木犀が香る中でのお茶会はとっても楽しかったです。お菓子や飲み物は、当日に観察した植物でできた、オオバコ茶とどんぐりクッキーをいただきました。オオバコは漢方にも使われており、風邪に効能があるようです。飲みやすくて美味しかったです。どんぐりクッキーは甘くあっさりした味でした。何個でも食べられます!

いただいたオオバコ茶とどんぐりクッキーです

2時間という短い時間でしたが、充実した時間を過ごせました。

講座を通じて、よく目にする植物が災害時に役に立ったり、どのような状態の木が危ないのかなど、とても勉強になりました。道端にもたくさん食べられる植物が生息しています。
ゆっくりおさんぽしながら、自然に目を向けてみるのもいいかもしれません。
災害時に備えて、道端の草木を勉強してみませんか?


※この記事は、『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

森イキ!デザイニングプロジェクトの特設サイトができました!
2019-12-08 12:00

2019年から実施中の「森イキ!デザイニングプロジェクト」。
このたび、特設サイトができました!

https://n-kd.net/moriiki/

開催レポートやこれから行うイベントの告知など、最新情報をお届けします。
ぜひアクセスしてください!

【開催報告】 なごやの環境平成史 第1回「目に見えない化学物質!名古屋の空気に影響は?」
2019-12-08 11:02

開催日:2019年11月30日(土)
場 所:名古屋市環境学習センター(エコパルなごや)
主 催:「なごや環境大学」実行委員会
講 師:大場和生氏(中部大学非常勤講師)


改元から半年。
節目の年である本年、改めて平成という時代に起こった環境問題やその解決に向けた取り組みなどを体系的に振り返る講座がスタートしました!

記念すべき第1回は、名古屋市役所入庁以来、名古屋市環境科学調査センターにおいて長年にわたり大気汚染物質・ダイオキシンなどの分析業務に従事され、退職後の現在は中部大学非常勤講師として分析化学などを教えていらっしゃる大場和生先生をお迎えしました。
「目に見えない化学物質!名古屋の空気に影響は?」と題しまして、大気中の化学物質測定方法や名古屋の大気汚染状況の推移、ダイオキシン・アスベストなどの化学物質による健康被害のお話などを伺いました。

1時間半という講演の時間が短く感じられ、質疑応答の時間では質問が飛び交い、時間切れとなってしまうほど。

講座後のアンケートでも「仕事に役立つ知識をまとまった形で聞くことができて勉強になった」「それなりに詳しいつもりだったが、初めて知ることが多かった」「専門的で楽しかった」などのお声をたくさんお寄せいただきました。

名古屋市の環境基本計画にある4つの都市像にも対応している本講座。
第1回は終了しましたが、残り3回は「資源循環」(12/14)、「気候変動」(1/11)、「生物多様性」(2/8)と毎回異なったテーマで開催します。
過去を振り返り、令和の環境を一緒に考えていきませんか?
既にお申し込みいただいている方はお楽しみに!

これから申し込まれる方は講座のページ
https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19a/A-04.html
をご確認のうえ、是非お早めにお申込みください!

たくさんのお申し込み、お待ちしています!

【開催報告】環境×防災 上映会・SDGsセミナー・パネル展
2019-12-04 11:45

【主催事業報告】環境×防災 上映会・SDGsセミナー・パネル展

開催日:2019年11月16日(土) (パネル展示:11月6日~16日)
場 所:名古屋都市センター 14階特別会議室 (パネル展示:11階企画展示コーナー)
主 催:「なごや環境大学」実行委員会
共 催:名古屋市、公益財団法人名古屋まちづくり公社
後 援:名古屋大学大学院環境学研究科附属 持続的共発展教育研究センター


「なごや環境大学」では、11月16日に金山周辺で楽しみながら防災知識や技が身につくイベント「イザ!カエルキャラバン! In かなやま」に合わせ、「気候変動・気象災害、グリーンインフラ、Eco-DRR」をキーワードに、アニメ上映、SDGsセミナーを開催。また、共育講座団体を中心とした前記キーワードに沿った内容のパネル展示を実施しました。

アニメ上映は、漫画の神様・手塚治虫氏が21世紀の子どもたちに託したメッセージをもとに作成された、地球温暖化の意識啓発アニメ『ガラスの地球を救え!』プロジェクトの2作品(「地球との約束」「私たちの未来」)の上映会を行いました。


パネル展示は、11月16日に先駆け、6日から「環境×防災 グリーンインフラとEco-DRR」をテーマに、グリーンインフラの機能を名古屋周辺の事例により紹介し、また、「なごや環境大学」に集う共育講座企画団体から、「グリーンインフラ」を守り、引き継いでゆく活動などの取り組みの一部を紹介しました。

【パネル紹介団体】 ※団体名をクリックするとパネルが表示されます
錦二丁目まちづくり協議会
なごや外来種を考える会
NPO法人 藤前干潟を守る会
公益社団法人 日本技術士会中部本部中部倫理委員会
守山リス研究会
地球ハグ倶楽部
かすがい東部丘陵自然観察会
かすがい里山自然楽校
NPO法人「みたけ・500万人の木曽川水トラスト」
日本山岳会東海支部猿投の森づくりの会
認定特定非営利活動法人恵那山みどりの会


SDGsセミナー「なごやで考える防災とグリーンインフラ」では、丈夫で扱いやすいグレーインフラだけでなく、それを補完するグリーンインフラを用いて、環境と防災を両立するこれからのまちづくりについて、講師の名古屋大学大学院 香坂玲教授と一緒に考えました。

香坂教授より、グリーンインフラの保全は、生物多様性保全、災害リスク(洪水、津波、土砂崩等)、快適性向上、産業振興(農業、観光等)など環境、経済、社会の広範囲にわたり効果があるという内容で、講演をしていただきました。
講演の中で、「根の張り方で広葉樹の方が土砂災害に対する防災・減災効果が高いといわれることもあるが、深層崩壊の災害では樹種による違いは大きく表れない可能性があり、樹種ごとの特性と限界を認識する必要がある」など大変興味深いお話を聞かせていただきました。

香坂教授

香坂教授の講演の後、コーヒーを飲みながらのトークセッションに移りました。レインフォレストアライアンス認証のサスティナブルなコーヒーを、リユースカップでいただきました。

防災に関心がある方、緑を守る活動に関心のある方などが6グループに分かれ、名古屋のグリーンインフラを紹介し合い、グリーンインフラが防災に大きく関わっていることを考え学びました。名古屋のグリーンインフラをもっと増やしていけると良いなどの感想もいただきました。

セミナー受講者からいただいた声の一部をご紹介します。

・グリーンインフラについて、いろいろ考えることができました。(60代 会社員)
・グリーンインフラに関する知識が深まりました。よい機会をありがとうございました。(50代 会社員)
・皆さんと意見交換できたことがよかったです。(30代 会社員)


「なごや環境大学」では、今回のようにさまざまな視点から、持続可能な地球社会、SDGsの目標達成に向け、主催事業、主催講座を企画していきます。今後もお見逃しなく!

森を感じて想像力を表現!【森イキPJ】
2019-11-27 17:55

STEP3「実感から自分たちのやりたいことを考えよう」
2019年11月2日(土)10:30~16:30


みなさんはじめまして。なごや環境大学ユースチーム員の岸と申します。
学生という身ですがこのプロジェクトに関わり、今回は自分がレポートをまとめてみました。どうか最後まで読んでいただけますと幸いです。それでは。

残念ながら台風で流れてしまった『森イキ!デザイニングプロジェクト』設楽プログラム第3回。日をずらして無事に開催することができました。今回は小道作りの続きと、設楽の森の苔を使って箱庭作りをしました。参加者は総勢30名を越え、幅広い年代の方々が交流し、とても楽しい回となりました。

小道づくり(前回の続き)!

前回同様、自己紹介や概要説明後、さっそく森へ移動しました。過去2回の整備を通じて、“森”の景色はとても明るい空間となっていますが、まだ細かい枝が散在しており、一箇所にまとめる作業をしました。集めた枝は、この後ウッドチップにしました。

また、間伐する木も少し残っており、前回同様に間伐体験をしました。

子どもは自分でも切れそうな木を、大人はちょっと大きな木に挑戦!木を倒した時の達成感はやった人にしか分からない。みんな笑顔があふれていました。

その後は、このあとの箱庭作りで使用する苔を採取し、小石を取りに河原へと移動。我々が整備している森は適度な湿度と光量により、苔が繁茂しています。僕がざっと見ただけでも10数種類。詳しく調べればもっとあるかもしれません。そんな苔や様々な面白い小石たちを大人も子どもも真剣に集めていました。

 

いい感じにお腹も空いてきたところで、本日もお楽しみのお昼ご飯!
今日のお昼ご飯は、「五平餅!」と「芋煮!」。なんとこの五平餅、自分の顔よりも大きい!特製の味噌で神田のお父さんたちが心を込めて焼いてくれていました。紅葉始まる秋空のなか、いい香りが漂います。

神田のお母さんたちが作ってくれた芋煮もとても美味しい!!おふくろの味ってやつです。なかに入っているこんにゃくも神田区のこんにゃく芋からできた手作りだそうで、美味しすぎて、僕は五平餅3本と芋煮3杯を完食しました。お腹一杯です(笑)

 

箱庭で自分たちが整備する森を作ろう!

午後はふれあいセンターに戻り、箱庭作りを開始です。
近藤さんたちが箱庭の箱を作ってくれていました。ここにグルーガンを使って自分の作りたい森を創造していきます。整備で出た小枝、森の苔、河原の小石、地元の材料を巧みに使い、それぞれが想像力を膨らませていきます。

すぐに完成してしまう人もいれば、時間がかかってなかなか作業が思うように進まない人も。決して同じ作り方と作品はないと見ていて実感しています。

その後は、できた作品を廊下の窓際に並べてみんなで鑑賞会です。


作品の思いや意図を一言ずつ語ってもらいました。「こんな森でみんなで遊びたいな。」「持続可能な森を再現してみました。」など、思いも十人十色。

 

次回はいよいよこの森で自分たちのやりたいことを考えます。
デザインシンキングです。今回の箱庭作りは、次回のための想像力を養うのに必要な時間だったと思います。なんでも楽しみながら行うのが一番ですね!

回を重ねるごとに参加者同士も打ち解けて、とても良い雰囲気です。
次回も楽しみです。

記:ユースチーム 岸

☆これまでの森イキ!デザイニングプロジェクトの様子は以下のページにまとめられています。
【進行中】森イキ!デザイニングプロジェクトまとめ

【募集】ガイドブック2020前期 表紙デザインコンペティション
2019-10-18 12:30

 

このたび、なごや環境大学では「ガイドブック2020前期表紙デザインコンペティション」を実施します。
「なごや環境大学ガイドブック」は、市民・市民団体、企業等とともに開催する「共育講座」「共育ゼミナール」の実施内容や募集に関する開講情報を紹介するものです。
本コンペティションでは、未来を生きる10代~20代のより多くの若者がガイドブックを手に取り講座等へ参加しやすくなるよう、若手デザイナーや学生を対象に、啓発冊子であるガイドブックの表紙デザインを広く募集します。

■主催
「なごや環境大学」実行委員会

■応募資格
・日本国内在住で、30歳以下のデザイナーおよびデザインを学ぶ学生(専門学校生、高校生等を含む)
・最優秀賞に選定された場合、そのデザインを基に、指定サイズへの修正・調整、データ提供や事務局との打合せ等対応ができる方
・事務局とのメール連絡が可能な方

■募集内容
若者たちが手に取りたくなる「なごや環境大学ガイドブック2020前期」の表紙デザイン


テーマ「多様性のめぐみ / Benefits of Biodiversity」

私たちが何気なく過ごす日常の背景には、「生物多様性」の存在が欠かせません。
豊かな食も、きれいな水も、災害の防止・緩和といった安心・安全も、美しい自然に心を打たれるのも、みな生物多様性が豊かであることのおかげです。


※未発表のオリジナル作品に限る
※フォント、写真、イラスト(フリー素材を含む)の使用にあたり、他者の著作権を侵害しない作品に限る
※これまでの表紙デザインにとらわれることのない新たなチャレンジを期待します
過去の表紙デザインの一部を、以下よりご覧いただけます。
→【参考】ガイドブック表紙コンペティション/過去の表紙集

■提出物
以下2点(①②)をご提出ください。
①作品
A4サイズ(縦297×横210mm)/ 縦向き
※立体的な作品(貼り絵・切り絵を含む)は不可

②応募用紙(以下のURLよりダウンロード)
必要事項をすべて記入の上、提出してください。

※その他、募集要項(以下URLよりダウンロード)を必ずご確認の上、ご応募ください。

・募集要項・応募用紙・必須デザインデータ一式をダウンロード
→http://xfs.jp/HpWyJd

・募集要項(PDF)のみをダウンロード
→GB2020zenki_bosyuyoukou

■募集締切
2019年12月02日 (月)  必着

■応募方法
提出物を下記「なごや環境大学」実行委員会事務局までメールにて送付、または郵送

■賞
●最優秀賞(1点)
「なごや環境大学ガイドブック2020前期」への表紙に採用 / 副賞:賞金5万円
●入選(若干)
マナカチャージ券5,000円分
※選定された最優秀賞賞金には、決定後のデータ調整、打ち合わせに係る旅費等が含まれます。


<提出・お問い合わせ先>
「なごや環境大学」実行委員会 事務局 GB表紙デザインコンペ係

TEL/ FAX :  052-223-1223
Eメール  :  jimu@n-kd.jp
※毎週月曜日定休(祝日の場合は翌平日が休み)


※詳しくは、「募集要項」(←クリックで一括ダウンロードサイトへ)をご覧ください。
みなさまのご応募、お待ちしています。

【参考】ガイドブック表紙コンペティション/過去の表紙集
2019-10-18 12:30

現在、なごや環境大学では「ガイドブック2020前期 表紙デザインコンペティション」の作品を募集しています。
参考として、過去のガイドブック表紙デザインの一部をご紹介いたします。


【2019後期】
※本デザインはガイドブック2019後期表紙デザインコンペティション受賞作品です。

 


【2019前期】


【2008前期(春)】


【2006前期(春)】


皆様のご応募をお待ちしています。
ガイドブック2020前期 表紙デザインコンペティションについて、くわしくは、以下をご覧ください。(以下のページより募集要項をダウンロードできます)

⇒ 【募集】ガイドブック2020前期 表紙デザインコンペティション

森で切った木はどうなる?間伐体験&加工の流れを見学!【森イキPJ】
2019-10-17 12:44

森イキ!デザイニングプロジェクト 活動レポート
STEP2「実感してみよう」

2019年8月31日(土)10:30~15:30


夏の終わりに実施した『森イキ!デザイニングプロジェクト』設楽プログラム第2回。いよいよ森の整備をはじめます。今回からの参加者も新たに増え、この日なごやからの参加メンバーは総勢18人になりました!

 

小道づくりのスタートは、間伐の体験から!

前回同様、廃校となった旧小学校を活用した、神田ふれあいセンターでのレクチャー後、神田区の近藤さんの案内のもと森へ向かいます。森に着くと、田口森林組合の伊藤郁生さん、神田で木工作品の工房を営み日々森の整備をされている宮本典幸さんたちが迎えてくれました。
まずは山で作業する時の儀式として、お浄めの塩をまきます。

神田全体の山林は1400ha、その81%が植林によるもの。木の種類はスギが6割、ヒノキが3割ほどのほか、広葉樹もみられるのだそうです。それぞれの葉を見て違いを教えてもらいます。

間伐は、プロによるお手本を見学。宮本さんは、チェーンソーの達人です!

とはいえ、一歩間違えれば事故につながる危険な作業。木の倒れる方向などを確認し、声をかけあいながらの慎重な現場の空気を間近にし、緊張が走ります。

倒すときにはお手伝い。滑車を利用し安全な位置からみんなで一斉にロープをひき、見事ねらい通りに倒すことができました!

間伐(伐採)初心者ばかりのなごやメンバーズ。文字通り「身の丈サイズ」ということで細めの木を、のこぎりを使って伐採。何人かで交代しながらようやく1本を切ることができました。

一通りの説明を受け、実践タイムに入ります。「のこぎりで木を切る」「切った木の皮をはぐ」「枝払いした枝などを拾ってまとめる」のどれか、分担作業を行おう、ということで、作業スタート!

この日は整備初回ということで、1時間ほどの作業で終了。刈った木の一部をウッドチッパーという機械でチップ化する様子まで見せてもらいました。やりきれなかった片付けは宮本さんたちが引き受けてくださることに。神田の皆さんにおまかせにしすぎないことも、今後の課題といえそうです・・・。

カラダを動かした後はおなかもペコペコ。本日のお昼ごはん、メインディッシュは水がきれいな神田ならでは!な手作りこんにゃくと、彩り豊かな野菜たちです。なかでも、この地区の一部でしか栽培されていない貴重な「茄子」を、地元NPO「三遠南信Maido倶楽部」佐々木さんのご厚意で、食べさせていただきました。

市場には出ず、東京の料亭からも取り寄せがあるという幻のナス!スライスしたら、なんと生のままでいただきます。みずみずしく、梨のような食感にやさしい甘みが広がり、「こんなの初めて食べた!」「ナスが苦手だったけど、これなら食べられる!」といった声があちこちで聞かれました。

 

木材加工の現場を見てみよう

午後は「田口森林組合」と、隣接する「奥三河木材協同組合」に会場を移し、木材の加工や流通について学びます。

写真と動画で最新の重機を活用した伐採から運び出されるところなどの技術を見せてもらい、実際に加工された製品なども紹介いただきました。なんと、なごや環境大学事務局にもある見なれたESDの看板も、メイドイン設楽でした!
また、伊藤さんのお話にあった、「昭和55年に1haあたり1,000万円だった木材の価格が、今は30万円まで落ちている」といった林業が直面する厳しい現実に、一同は驚きます。

その後は森林組合の作業場の見学に移ります。
加工の段階に応じて、いくつかの建物を順に見せてもらいました。

 

至るところに積み上げられた、形状のちがう柱や木片に、みなさん興味深々。
設楽の組合だけですべての加工をするのではなく、一部は他県の加工先へ運搬し、そこから住宅販売会社など様々な取引先へ流通されていくとのことです。

 

木にふれ、現場の声を聞き、実感できたことは?

見学を終えたメンバーは、今日の感想を話します。
「神田の皆さんは森を大切にされている」「木は癒しの存在だったけど、衣食住との関わりが見えた」「森に置いてきた木をうまく使えないか」・・・
午前中の間伐(伐採)体験での実感と、午後の見学で得た、森林の管理や加工の流れ、林業をとりまく現状を知り、一回目とも違った意識の変化が生まれてきたようです。

 

次回は、これまでのプログラムで得た学びから、課題やアイデアなどのアウトプットをはじめます。基本プログラム・森の小道づくりも、もちろん続きますよ!

記:事務局あまの

☆これまでの森イキ!デザイニングプロジェクトの様子は以下のページにまとめられています。
【進行中】森イキ!デザイニングプロジェクトまとめ

【講座体験レポート】愛知県で感じられる大自然!?リス山の自然学校
2019-10-16 16:48

【ユース限定共育講座体験レポート】
愛知県で感じられる大自然!?
リス山の自然学校 ~なごやの野生 ニホンリスを一緒に守りませんか?~


はじめまして!
今回初めて、なごや環境大学の講座を体験させて頂きました、名古屋大学3年生の針生と申します!私は9月21日に開催された守山リス研究会さんの「リス山の自然学校」に参加させて頂きました。

今回の体験では愛知県にある東谷山に登ってリスの捕獲、見学を行ったり、他にも野生動物や植物や菌類(きのこなど)の生態について実際に体験しながら学んでいくというものでした!
普段は名古屋に住んでいるので、このような大自然を経験できる機会は本当に新鮮で、とても貴重な経験になりました!

なかでも印象に残っているのは、野生のリスやムササビの巣を見つけたり、変わった昆虫(アリ飼育、ゲジ飼育)を観察したり、ニホンミツバチの飼育状況や野生のスズメバチからの身の守り方を教えてもらったりなど、ここでしか味わえないような経験ばかりで、子供から大人まで誰が参加しても興味がわく内容となっており、とても充実した体験になりました。

リスの捕獲調査

 

ムササビの巣

 

ニホンミツバチの飼育

 

また今回の講座では、自然を体験して観察することで得られる「知識」だけでなく、ものを観察する「観察力」や見た物を説明する事のできる力「表現力」も同時に鍛えることができます!
講座の中で実際にリスを見るときに、「ニホンリスを人生で一回も見たことがない人」に対して、どのように説明すれば「細かいイメージまでわかってもらえるか」、という事を意識しながら観察して「結果としてタイワンリスと区別できるようにする」のですが、これがまた難しく、「日頃から物をよく見て観察し、説明する事というのは重要なことだ」と改めて感じさせられました!

この講座は子供から大人まで全員楽しみながら自然について学べるとても充実した講座になっていますので、皆さん是非参加してみてください!

P.S.リスはとってもかわいいです!!!!是非一度ニホンリスを見に来ませんか?


※この記事は、なごや環境大学『ユース限定共育講座体験』に参加した学生によるレポートです。
ユース限定共育講座体験については・・・
→ https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19s/op02.html


 

SDGsセミナー なごやで考える防災とグリーンインフラ
2019-10-16 11:49

緑地、都市林やため池など都市の緑や湿地には、防災・減災の機能が備わっています。
土砂崩れを防ぐ森の保全、水害を減らす堤防脇の竹林整備、水田の遊水機能など生態系をうまく活用しながら、われわれは暮らしてきました。
丈夫で扱いやすいグレーインフラだけでなく、それを補完するグリーンインフラ※を用いて、環境と防災を両立するこれからのまちを考えてみませんか?

※グリーンインフラとは・・・自然環境が持つ機能を積極的に活用して、地域の魅力・居住環境の向上や防災・減災等の多様な効果を得ようとする考え方

日 時:2019年11月16日(土)13時30分-15時
(前半は講演、後半はサスティナブルコーヒーを飲みながら香坂先生とトークセッション)
場 所:名古屋都市センター14F特別会議室(名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル内)
定 員:30名(要事前申込)  参加費:無料
※以下のページからお申込みいただけます。チラシもダウンロードできます。
https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza19a/op05.html

講師:香坂玲氏(名古屋大学大学院 環境学研究科 教授)

名古屋市立大学准教授、東北大学大学院環境科学研究科教授などを経て現職。2006年から2008年まで国連環境計画生物多様性条約事務局に勤務し、2010年のCOP10では支援実行員会アドバイザーを務める。
近著に「地域再生 逆境から生まれる新たな試み」(岩波ブックレット)、「生物多様性と私たち」(岩波書店)、「縮小する日本社会」(勉誠社)、「農林漁業の産地ブランド戦略」(ぎょうせい)。

主催:「なごや環境大学」実行委員会
共催:名古屋市、公益財団法人名古屋まちづくり公社
後援:名古屋大学大学院環境学研究科附属 持続的共発展教育研究センター

当日、金山駅周辺では楽しみながら防災知識や技が身につく「イザ!カエルキャラバン!in かなやま」が開催されています。(主催:災害に強い金山まちづくり実行委員会)

11月16日は、ぜひ金山へお越しください!