PROJECT プロジェクトなどの活動に興味のある方

森イキ!デザイニングプロジェクト in 豊田旭地区

  • レポート

ー森をひらき、地域とつながり、みんなで次の未来を耕す5ヶ月間ー

ここからは、いよいよ旭地区の森について、地域の方から学んでいきます。皆さん、真剣な表情で聞き入っています。まずは、豊田市役所旭支所長の杉本さんによる、「豊田市の森林に関する取組について」のお話です。

ここで小学生の参加者から質問が飛び出しました。「間伐をするときに使うチェンソーの油は森林環境に悪くないのですか?」この鋭い視点に、その場にいた大人たちはどよめきました。地元森林ボランティアの方から「環境にやさしい、生分解性の油を使っているんですよ」と返答があり、学びのある質問タイムとなりました。

そこで始まったのが、旭木の駅プロジェクト。地域の人が間伐材を出荷すると、1トンあたり6000円の地域通貨と引き換え、これまでの17年の取り組みでおよそ4000万円ほどが旭地区に流通したそうです。「地域の人に意欲があり、都会からボランティアが来てくれているから続けていられる」と高山さん。

朝から降り続いていた雨が弱まってきたので、会場であるつくラッセルから歩いて3分の裏山に向かいました。ここが今回のデザイニングプロジェクトのフィールドです。

参加者の皆さん、思い思いに森を歩いたり、眺めたりして、アイデアを膨らませていました。

斜面を見て、「滑り降りてみたい」という想いが湧いた方もいたようで、今後の展開が楽しみになります。

待ちに待ったモグモグタイム!デザイニングプロジェクトの裏のメインイベント「炊き出し」の時間がやってまいりました。本日腕を振るったのは、つくラッセルのシェフこと育代さんと葉子さん。

満腹で眠気に襲われた体をたたき起こし、いざ地獄の草刈り(下刈り)バトルへ突入!

満腹で睡魔と戦う一行を待ち受けていたのは、本日の真のラスボス「森林整備(下刈り作業)」。

「下刈りの女王」と「下刈りの王子」が降臨し、雑草や小木と壮絶なバトルを繰り広げる奮闘劇は必見です。

作業前と作業後のビフォーアフターをぜひ見比べてください。荒れ地が見事にスッキリ!

  • 元・校長室で繰り広げられる、まったりとした温かい雑談タイム
  • 激しい労働のあとは、葉子さんが淹れてくれた謎の〇茶(おいしい茶です)を片手に、極上のまったりタイム。
  • 場所は、かつて校長先生がドシッと構えていたお部屋をリノベーションした「カフェ校長室」です。

そもそも「デザイニング」とは “社会の課題解決や新しい価値・仕組みを創り出すプロセスそのものを設計すること”という、ちょっとカッコいい概念。

……なのですが、参加者の皆さんは「ぶっちゃけ何をするプロジェクトなのかよく分かっていない」というピュアな状態でスタートしていました(笑)。

そんな皆さんに「今日の第一印象」を聞いてみたところ、深遠なデザイン論ではなく、とても人間味あふれるリアルな声が集まりました。

絶賛!仲間(と被害者?笑)を募集中!

「なごや環境大学」では、このごちゃ混ぜで愛おしい「デザイニングプロジェクト」の参加者をまだまだ追加募集しています!

自然と戯れたい方、美味しいごはんを食べたい方、ちょっと不思議な体験をしたい方、大歓迎です。

お問い合わせ: 「なごや環境大学」実行委員会事務局

住所: 名古屋市中区栄1-23-13 伏見ライフプラザ13階

TEL/FAX: 052-223-1223

Mail: jimu@n-kd.jp