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【開催報告】第1回「いつもの一杯が、未来を創る。利用するだけで社会貢献できるサステナブルなカフェ」➀瀧本氏講演
| 【開催報告】2025秋冬SDGsオンラインセミナー 「未来を変えるSDGs」さあ、あなたも「誰一人取り残さない」社会へ第1回 |
第1回「いつもの一杯が、未来を創る。利用するだけで社会貢献できるサステナブルなカフェ」
11月21日(金)に2025秋冬SDGsオンラインセミナー「未来を変えるSDGs」さあ、あなたも「誰一人取り残さない」社会へを開催しました。
第1回「いつもの一杯が、未来を創る。利用するだけで社会貢献できるサステナブルなカフェ」は、社会福祉法人tomoni plus(旧一般社団法人日本福祉協議機構) 代表理事 濵野 剣氏とUNIBO サービスマネージャー 瀧本 大晃氏 をお招きし、いつものカフェ利用が自然と社会貢献につながるサステナブルカフェ。一杯のコーヒーが未来への優しいアクションを生み出すCAFÉの活動についてお話していただきました。
UNIBO サービスマネージャー 瀧本 大晃氏 の講演の部分をまとめてみました。

- 働くことで社会とつながる「就労継続支援B型」の場
UNIBOのカフェは、単なる飲食店ではありません。社会福祉法人tomoni plusが運営する「就労継続支援B型事業所」としての側面を持ち、障がいにより働くことに困難を感じている方々が、社会参加や就労訓練を行う大切な場となっています。
現在、日本のB型事業所における平均工賃は1時間当たり243円(全国平均)と非常に低く、障がい者が「自分らしく働く環境づくり」には依然として大きな課題があります。瀧本氏は、カフェでの実践を通じて、この現状に一石を投じようとしています。



- 「害獣被害」を「エシカルな食材」へ変える挑戦
カフェが向き合うもう一つの大きな社会課題が、深刻な「獣害(害獣被害)」です。 農作物の被害や生態系の破壊を防ぐために捕獲された鹿や猪は、その多くが活用されずに廃棄されています。UNIBOでは、これらを「ジビエ」という貴重な地域資源として捉え、カフェメニューに採用しています。



食べるだけで社会貢献 本来捨てられてしまうはずの命を、美味しく調理して提供することで、お客様は「食事を楽しむこと」がそのまま「環境保護や地域支援」につながるエシカル消費を体験できます。
- 「エシカル消費」が描く、誰一人取り残さない未来
瀧本氏は、カフェの役割を「障がいのあるスタッフの自立支援」と「環境問題の解決」を掛け合わせる場所だと定義しています。
「いつもの一杯」や「いつもの食事」を選ぶ基準を少し変えるだけで、社会課題の解決に参加できる。特別な知識や覚悟がなくても、日常生活の中で自然と社会貢献ができるUNIBOのスタイルは、まさに「誰一人取り残さない」社会への第一歩です。
【受講者の声(抜粋)】
「カフェの裏側にこれほど深い社会課題へのアプローチがあるとは驚きました。」
「ジビエやエシカル消費という言葉がぐっと身近に感じられ、今度ぜひお店に足を運びたいと思いました。」
今回のセミナーを通じて、私たちの消費行動が未来を変える大きな力を持っていることを、改めて実感する貴重な機会となりました。
■ おわりに
今回のセミナーを通じて、私たちの日常の消費行動が未来を変える大きな力を持っていることを改めて実感する貴重な機会となりました 。UNIBOの活動に息づく「共に育つ」精神は、私たちが目指す持続可能な社会のあり方を提示してくれています。