コンセプト

なごや環境大学では、2003年10月に基本構想を策定し、
2005年度から本格的に事業を展開してきました。

2017年度、開学以降の評価を行い、新たな動向・考え方を踏まえ、
10年先を見据えた第4期ビジョンを策定しています。

第4期ビジョン

基本理念

持続可能な都市の実現に向けて、ESD(持続可能な開発のための教育)の実践・充実・拡大を行い、社会の多様な主体が「行動しやすくなる」しくみづくりに力をいれます。

方針

  1. 多様な分野の人々が情報を共有し、問題意識や専門性を生かした議論を行い、「誰もが参加可能な、実行を伴う事業」の実現をめざします。
  2. これまで築いたつながりを生かし、多様な主体の持つ「なごやを動かそう」という意欲を行動に結びつける開かれた大学(事業)をめざします。

重点目標

「第三次名古屋市環境基本計画」と「なごや環境学習プラン」を踏まえ、分野や主体、世代をつなぐため、以下の目標を設定します。

  1. 「持続可能な社会づくりに関わる知識・情報、地域の情報」を提供します。
  2. 人材・組織のデータベース、双方向コミュニケーションを可能にする情報媒体を活用し、多様な主体が情報等資源を持ち寄り、意見を出し合う場をつくります。
  3. 協働による社会実験など、多様な主体に行動する機会や場を提供します。
  4. 持続可能な都市を担う「次世代育成」のために、ユースを対象にした事業の充実を図ります。
  5. 目標達成のための定量的(定性的)な評価指標と評価方法を導入します。
  6. なごや環境大学がより発展するために、外部資金導入も図り、新たな事業展開をめざします。
  7. なごや環境大学のブランディングを図ります。

上記目標を推進していくため、各実行チームはそれぞれアクションプランを作成し、着実な事業展開を図っていきます。

実施体制

第4期ビジョンを達成するため、新たな組織体制の検討・充実、意思決定機関の明確化、事務局機能の強化を図ります。

計画期間

2017年度から2026年度までの10年間とし、概ね5年をめどに見直しを行います。

基本構想 (要旨)

目的

「環境首都なごや」そして「持続可能な地球社会」を
支える「人づくり」「人の輪づくり」

行動する市民、協働する市民として「共に育つ」(共育)

方針

  • 立場や分野を越えて「知識・経験・もどかしさ」を持ち寄る
  • 「自分の言葉」で考える(脱・理屈や建前の上滑り)
  • 「本音の議論」で接点を見つけ合う(脱・手前味噌)
  • 地球市民として大きな展望を共有し合う
  • 「本音の協働」で大きな流れをつくる

運営

  • 立場や分野を越えたネットワークで支え合う
  • 人々の志(人的・物的・経済的支援)によって支え合う

「なごや環境大学」基本構想(2003年3月10月)