まちじゅうがキャンパス

名古屋からみる日本の公害―公害対策基本法施行50年―

共育講座
市民・市民団体、企業、学校・大学、行政が「持ち寄り」で企画運営する「共に育つ」講座です。

複合(2つ以上の視点をもつもの)

B-29

  • 座学
企画運営者
レイチェル・カーソン日本協会東海フォーラム設立準備会
講座概要

1967年公害対策基本法が公布、施行された。以来50年半世紀が過ぎ、法律は環境基本法と改正された。持続可能な社会の構築に向けて、戦後公害史から四日市公害、熊本水俣病という日本で代表的な公害について学ぶ機会を設け、あわせて名古屋南部大気汚染公害訴訟、東海道新幹線公害訴訟などを学ぶ機会とする。もって私たちが進むべき道はどうあるべきかを考える。

受講対象
一般/大学生
受講料
500円
定員
50名
備考
個別受講可
【受講料】一般500円、学生300円
日程受講形式個別受講料会場
12017年6月3日(土) 14:00〜16:30
  • 座学
一般500円/  学生300円名古屋大学東山キャンパス 情報文化学部棟4階 SIS3(千種区)
日本公害史とその教訓 戦後日本の公害問題はその基底に地域・国土の変容があり、地球環境の変化がある。コミュニティ、アメニティの悪化が累積した結果の公害問題は、被害者の救済のみでなく、それを二度と引き起こさない地域の再生が必要である。 宮本憲一(元滋賀大学学長)
22017年6月17日(土) 14:00〜17:00
  • 座学
一般500円/  学生300円名古屋国際センター第一研修室(中村区)
大気汚染とその被害
―四日市と名古屋―
1960年代四日市市沿岸の石油化学コンビナートなどから出る大気汚染物質によって、多くのぜんそく患者が発生し、1967年四日市公害裁判が始まった。名古屋市内でも同じころから大気汚染が深刻化し、特に南区柴田地区では「柴田喘息」と呼ばれた。1989年名古屋南部地域の公害病認定患者が企業や国を相手取って裁判を起こした。
粟屋かよ子(元四日市大教授)、濱アヤ子、伊藤 栄(南区公害病患者と家族の会)
32017年7月1日(土) 14:00〜17:00
  • 座学
一般500円/  学生300円名古屋国際センター第一研修室(中村区)
水環境の汚染とその被害
―水俣と名古屋―
昨年公式認定から60年を迎えた、熊本水俣病は、チッソ水俣工場が流した廃液によるメチル水銀汚染の食物連鎖が原因であった。同じころ名古屋市内の河川でも、水質汚濁が進行し、メタンガスが発生し硫化水素臭が漂うほどであった。
実川悠太(認定NPO法人 水俣フォーラム理事長)、榊原 靖(名古屋市環境科学調査センター 研究員)
42017年7月15日(土) 14:00〜17:00
  • 座学
一般500円/  学生300円名古屋国際センター第一研修室(中村区)
名古屋新幹線公害問題
―名古屋から全国へ―
1964年に東海道新幹線が開通し、沿線住民は騒音や振動などの被害を受けることとなった。1974年、南区、熱田区、中川区の東海道新幹線沿線の住民575人が当時の国鉄を相手取り、訴訟を提起した。
高木輝雄、中川武夫、村田勝彦(名古屋新幹線公害訴訟弁護団、原告団)

問い合わせ・申し込み先

レイチェル・カーソン日本協会東海フォーラム設立準備会(伊藤 容子)

住所
〒511-0257三重県員弁郡東員町北大社807
携帯電話番号
090-2921-9539
ファクシミリ番号
0594-84-7347
備考
参加日時、名前、住所、電話番号を記載し、上記FAX、メールで申し込み。

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