重点プロジェクト
なごや環境大学は持続可能な都市の実現に向けて、社会の多様な主体が「行動しやすくなるしくみづくり」を推進する、さまざまな重点プロジェクトに取り組んでいます。
SNP
【参加学生募集!】ユース限定 環境講座体験
や環境大学ユースチームでは、学生チーム員の提案による、「ユース限定 環境講座体験」を開催します!
昨年も行われたこの企画をきっかけに、ユースチームに入ってくれた学生もいました。今年もたくさんのユース学生みなさんの参加をお待ちしています!
———————————————————————————————————–
環境について学ぶ時間を提供します。「環境講座ってどんなものか知りたい」という素朴なギモンをお持ちの方も、ぜひご参加ください!
■受講対象
ユース(高校生・大学生・大学院生・専門学校生など)
グループ・サークルでの申し込み歓迎!(1グループ5人まで)
■受講料・交通費補助あり! 補助上限5000円/人
■実施期間 H30年12月~H31年3月
■スケジュール ※全部参加できなくても大丈夫です。
11月21日(水)18:00~オリエンテーション 【場所:エコパルなごや】
12月1日(土)~2月28日(金)なごや環境大学の「講座」を受講
3月予定 報告会
※お申込みや詳しい内容については、以下のページをご覧ください。
https://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza18a/op03.html
■問い合わせ
「なごや環境大学」実行委員会 事務局(月曜定休)
TEL:052-223-1223 E-mail:jimu@n-kd.jp
御前場自治会発足50周年記年事業にブース出展しました
なごや環境大学は、5/20に開催された天白区の「御前場自治会発足50周年記年事業」にブース出展しました。
当日、名古屋学芸大学の学生さんがプロデュースしたワークショップ「おちばであーと」を行い、人気を集めました。
以下の名古屋学芸大学ウェブサイトにて、くわしく紹介されています。ぜひご覧ください!
9/16環境デー WATSUKA MONO Village 実施しました!
「環境デーなごや中央行事」18回目にして初の雨天開催。
朝から雨の降る肌寒いなか、総勢33名の学生たちが、がんばってくれました!
「ワッカモノビレッジ」企画発表!
いよいよ開催まで一週間をきった、9/16「環境デーなごや2017中央行事」。学生プロジェクト「ワッカモノビレッジ」も着々と準備を進めています!
くわしくは、こちらのチラシをご確認ください↓ エンゼル広場でお待ちしています!
もち菜の芽が出ました!!
ESDユネスコ世界会議 ご報告
平成26年11月10日〜13日(併催イベントは8〜9日)にかけて、ESDユネスコ世界会議が開催されました。ESDチームではこの1年間、ESDの認知促進とともに、ESD実践の場である「なごや環境大学」をどのように発信し、つながりを深めていくのか議論を重ねてきました。中身の報告は、何かの形でチームリーダーである新海さんから紹介されると思いますので、ここではその様子を写真で紹介します。
ESDユネスコ会議直前打ちあわせ(いつも笑顔の会議なのですが…みんな眉間にしわが…)
しかし!! ぎりぎりでしたが、企画内容が決定し、さらに「なごや環境大学を活用したESD実践のための提案書」の日本語版や英語版の冊子、ポスター、映像、伝統野菜や植木鉢ワークショップを紹介するチラシなどが完成しました。さすがESDチーム!(自画自賛)
併催イベント「あいち・なごやESD交流フェスタ」 in久屋大通り広場
ブースでは「植木鉢ワークショップ」を実施。SNPチームの学生が制作した木製キットの植木鉢の中に、名古屋市の給食やスーパーから出た食品残さを利用した堆肥を入れ、そこにあいちの伝統野菜の種(今回は、もち菜)を植えて持ち帰ってもらうものです。2日目は雨、それでも用意した180のセットが無くなってしまうほどの人気でした。
そして、大村愛知県知事にも立ち寄ってもらいました。
なごや環境大学主催「地域コミュニティによるESD主流化を実現する 大円卓会議」
平成26年11月12日(水)には、地域コミュニティを考える大円卓会議を実施しました。5名のパネリストの方に参加していただくとともに、チーム員がファシリテーターとなって会議を運営。参加者のそれぞれの立場から考えるコミュニティについて、多数の意見が出されました。
なごや環境大学紹介パネルとムービー
会場内では、パネル展示も行われていました。「つながるエコ、ひろがるハッピー」をキャッチコピーにしたポスターと「ESDメッセージ」を編集した映像を紹介しました。
併催イベント「あいち・なごやESD交流フェスタ」in白鳥会場
ここでも、「植木鉢ワークショップ」を実施。こちらは国際会議場に併設されたブースのため、外国の方にもたくさん参加していただきました。スタッフで英語をはなせる人はごくわずか…。それでもカタコト英語と身振り手振りで説明し、外国の方も上手に植木鉢を作っていかれました。やはりコミュニケーションは言葉だけでない…。笑顔と気持ちで通じるものですね。そして、河村市長にも参加してもらいましたよ。
以上、写真を中心とした報告でした。
中身の詳細は、また別の機会に。。。
ESDパネル展と植木鉢ワークショップの開催
5月3日(土)、農業文化園・戸田川緑地でSNPメンバーによる植木鉢ワークショップを開催しました。
これはSNPメンバーが約半年間かけて、実施内容の企画からブランディング、チラシ製作などを行ってきたものです。
内容はまず最初に参加者にアニメーション動画でESDや環境についての簡単な紹介やクイズを行った後に、植木鉢を製作して、家で植物や花を育ててもらうワークショップです。
今回は併せて、ESD支援実行委員会から借りて来たパネル展を同時に開催、一般の方への周知を図りました。参加者の多くは子どもたち。ESDと言う言葉を聞くのも初めてのようでしたが、まずは植木鉢の植物を育てることで、生き物の大切さや環境問題について、何かを感じてもらえると良いなと感じました。
また何人かの親の方からは、「ESD」や「なごや環境大学」についての質問があるなど、環境問題やSNPメンバーの活動に興味を持っていただく、きっかけづくりになったのではないでしょうか?
そして何よりも、教える側の大学生も教えられる側の子どもたちにも笑顔が溢れ、楽しんで実施できたことが良かったと思います。
SNP in 環境デーなごや2013
環境デーなごや2013にSNP(サスティナブルなごやプロモーション)チームも参加しました。
当日は、持続可能な地球を考えてもらうためのムービー(動画)を再生し、その後、SNPオリジナルの栽培キットの組み立てを行い、土や種を入れるワークショップを行いました。
これは、お家で野菜や花を栽培することで、地産地消や生き物について考えてもらうものです。
当日は栽培キットを100程度用意しましたが、大盛況で、ひっきりなしに人がやってきました。
他にも、子どもたちが作る「未来の塔」の制作補助やステージに出演して、 SNPの活動紹介、ブースの紹介を行いました。
何よりもこの活動の内容や栽培キットの制作を、メンバーの大学生たちで考え、作り、そしてワークショップを行うことがESDの活動につながっていると思いました。
感じるESD ヒンメリワークショップ開催
ESDをもっと気軽にお洒落に感じるために、フィンランドの伝統装飾ヒンメリ(普通なら廃棄される麦わらを使ったモビールづくり)のワークショップを学生を主体としたSNPメンバーで開催しました。
【概要】
●実施日/2013年7月21日(日)
●時間/10:00?13:00
●場所/コワーキングスタジオアライブ
●参加人数/15人
【感想】
全体としては、これまでに「なごや環境大学」を知らない方やSNPのメンバー以外の参加があり、ESDを含めたSNP活動のPRができました。また、ロハスやエコに興味のある若い世代を巻き込んだ新たな展開が期待できる取り組みとなりました。
さらに麦わら提供者からは、「小麦の収穫体験、ヒンメリづくり、パンづくりなどのワークショップ」などの提案があり、今後の展開にも期待できる内容となりました。
SNP ESD活動スタートしました。次回は6月15日に活動予定!!
SNPとは、サスティナブル・なごや・プロモーションの略称で、市民が支える「持続可能な都市なごや」を紹介する活動を行っています。
例えば2012年には、4つのE(環境・経済・教育・社会的公正)+楽しむのEの視点から考え、現在のなごやを見直し、魅力を探り、資源マップ・ムービーやツアーを制作しました。(詳しい活動は下記のホームページを参照下さい。PR TOOLから、昨年度制作したムービーやマップを見ることができます。)
http://nac.c.ooco.jp/snp/index.html
今年度はESDをテーマに、「環境デーなごやでの活動、ESD出前授業など」を考えていきます。
5月18日のワークショップでは、こんな意見が出ました。
「そもそもESDという言葉、意味が分からない。難しい」
「環境デーなごやも知らない人が多いと思う。実際に自分も昨年にSNPで参加するまでは知らなかった」
ではどうしたら良いかという問いに対してもは、
「ESDと言っても楽しく、簡単にできることを提示してみる。例えば名古屋の環境や気持ちのいい風景を写真に撮って、それをみんながサイトにあげていくようなこととか。」
「環境デーにもっと楽しい要素を取り入れて欲しい。単体ではなく、周りのブースとの関係性を高めて欲しい」
「かたくなく、ゆるく、楽しく参加できる形にしたい」
「他大学の学生とも一緒にSNPの活動をしたい」
などなど、熱い意見がたくさん出ました。
次回(6月15日予定)は、具体的な活動内容を決めて行く予定です。
メンバーは大学生を中心とした若い人たちですが、SNPの活動を一緒にしてみたい方は、
ぜひなごや環境大学にお問い合わせ下さい。